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OEMによるダイヤモンドのアクセサリー
ダイヤモンドとは?
「無敵の」や「征服されざる」という意味を持つ「アダマス」というギリシャ語が語源のダイヤモンド。ダイヤモンドを和名にすると「金剛石」であり、地球上にある鉱物の中で一番の硬度だとされています。また、4月の誕生石としても知られており、石言葉は「清浄無垢」です。
また、ダイヤモンドにまつわる伝承も数多く残されており、今ではジュエリーとして身につけられていますが、昔は魔法の力を備えたお守だと考えられていました。「神々の涙」や「流れ星のかけら」の異名もその名残であり、神話や逸話においてもダイヤモンドへの憧れや魅力が描かれています。
ダイヤモンドのアクセサリーOEM 制作事例
RESIN NON HOLE PIERCE
金属アレルギーのある方でも着用できるアイテムです。ダイヤのきらめきと、後ろの細い金属の曲線が組み合わさり、繊細な印象に仕上がっています。ノンホールパーツの部分が樹脂素材でできていることや、リバーシブルで身につけられるのが特徴的な一品です。
<マイクロチャネルセッティング>プリンセスダイヤチャネルセッティングピアス
ゆるいカーブを描いたアーチ状のデザインで、耳もに華を添えます。カーブがゆるいのでキツい印象にならず、やわらかな印象を与えられるのがポイント。プリンセスダイヤが連なっており、最小限の石目で定番の「エタニティ」タイプの形状を成形した商品です。
<マイクロチャネルセッティング>プリンセスダイヤ1石チャネルセッティングペンダント
テクノロジーが進歩したことで、従来のレール止めではない止め方を取り入れているこちらの一品。プリンセスダイヤのセッティングを、職人に依頼せず行いリーズナブルな価格での提供を実現しました。人間の手では施せないレール止めの小ささを誇り、レールの箇所にだけミルグレインが施されているデザイン性の高さが魅力です。
ダイヤモンドのアクセサリーOEMの流れ
ダイヤモンドのアクセサリーOEMの一連の流れとして、まず問い合わせが第一段階です。電話やメールで問い合わせを行ったのち、打ち合わせに移ります。打ち合わせでは担当者が付き、お客様から要望を聞き出します。打ち合方法は電話やメール、訪問などであり、商品アイテムや価格、デザイン、生産数などを決定。展開時期の打ち合わせも、ブランド・ショップコンセプトを基に決めます。そして、仕様を詰めた後は見積もりを提示し、サンプル制作を行います。サンプルに問題がなければ正式に商品の使用を確定し、実際に生産。納期日もここで確定です。最後に希望納期日までに完成した製品を納品先へ発送し、すべての工程が終了です。
ダイヤモンドの種類や特徴
ダイヤモンドが美しく見える理由は輝きにあります。ダイヤモンドにはシンチレーション、ブライトネス、ディスバーションという3つの光が備わっています。シンチレーションは石の表面の輝きであり、ブライトネスは白色光の反射、ディスバージョンは光の分散です。それぞれ効果が異なるのが特徴的であり、この3つの光が合わさることで、虹のようなきらめきが生まれます。
そして、ダイヤモンドの中には鑑定書のついたものもあり、鑑定書では4Cという品質評価がなされています。4Cに含まれているのは、カット、カラット、カラー、クラリティの頭文字。カットは輝き、カラットは重さ、カラーは色、クラリティは透明度を意味しています。上記の4つの要素はダイヤモンドを評価する上で欠かせません。なお、鑑定書で評価されるのは美しさではなく希少性です。鑑定書が発行されるのがダイヤモンドのみなのも特徴の一つでしょう。
ダイヤモンドリング
ダイヤモンドリングには、立て爪、エタニティ、パヴェセッティング、ミステリーセッティングの主に4つの種類があります。立て爪はラウンドブリリアントカットが施された一粒のダイヤモンドを4本、あるいは6本の立て爪でセッティングする方法です。代表的なものとして婚約指輪が挙げられます。そして、ダイヤモンドを途切れないよう配置し、「永遠の愛」を表現しているエタニティ。エタニティでは小粒のメレダイヤモンドを使用します。なお、同じメレダイヤモンドを使用していても、モチーフいっぱいにあしらったゴージャスなものはパヴェセッティングと呼ばれています。また、裏をレール留めにし、表から見たモチーフが造形的なリングはミステリーセッティングです。爪が見えないようセッティングされているのが特徴です。
ダイヤモンドネックレス
どのようにダイヤモンドを使用するかで、印象が変わるダイヤモンドネックレス。一粒のダイヤモンドでシンプルに仕上げたり、花や星などのモチーフをあしらったり、長いチェーンにダイヤモンドを配置したりします。高級感のあるものや愛を伝えるプレゼントなど、場面に応じて使い分けることができるでしょう。
ダイヤモンドピアス
スタッドピアス、ドロップピアス、フープピアスの大きく3つの種類に分けられるダイヤモンドピアス。スタッドピアスは定番のデザインであり、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも浮きません。長く使用できるのが魅力の、一粒ダイヤモンドのピアスです。そして、ドロップピアスは耳たぶにぶら下げるタイプのピアスです。動くと程よく揺れるのが特徴的であり、女性らしさを演出できます。小顔効果がある点や、ラウンドシェイプやペアシェイプなど、デザインの幅が広いのも特徴です。加えて、丸いフープ型をしているフープピアスは、ダイヤモンドの配置がさまざま。一粒だけだったり、全体に敷き詰められていたり、耳たぶの回りを華やかな印象に仕上げてくれます。
ダイヤモンドブレスレット
ダイヤモンドのブレスレットにはブレスレットの他にバングルがあります。バングルは腕にはめるタイプのもので、留め金がありません。幅が広く美しい光沢が特徴的です。一方で、ブレスレットにはテニスブレスレットとステーションブレスレット、モチーフのブレスレットがあります。テニスブレスレットは隙間なくダイヤモンドが連なっているブレスレットで、ステーションブレスレットは一致の間隔をあけて宝石があしらわれたブレスレットです。なお、上記に加え、モチーフをとりいれたブレスレットもあり、贈り物として人気です。
ダイヤモンドの色
ダイヤモンドは色の種類も豊富なことでも有名であり、ブラックダイヤモンドやブルーダイヤモンド、レッドダイヤモンド、シャンパンカラー・ダイヤモンドなどがあります。無色透明のものもあるため、無償透明以外のものをカラーダイヤモンド称し区別。カラーダイヤモンドは12種類あり、特定の条件下において色が変化するものは「カメレオンダイヤ」と呼ばれています。
ダイヤモンドアクセサリーのデザイン
ダイヤモンドの性質と美しさを引き出せるよう、綿密に計算されているダイヤモンドのアクセサリー。正統派のデザインである一粒ダイヤモンドをはじめ、可愛らしいモチーフをデザインしたモチーフタイプ、豪華な印象に仕上がるダイヤモンドを連ねたものなど種類が豊富です。上記に加え、メレダイヤモンドを動物や植物の形にした製造美が綺麗なパヴェセッティングも魅力的なデザインの一つ。びっしりとメレダイヤモンドが取り入れられており、ゴージャスで豪華な仕上がりになっています。華やかな場面はもちろん、日常でも使用できるデザインの幅の広さが愛され続けている理由です。
確かな品質のアクセサリーを依頼できるOEM業者を調査しました。公式HPに実績についての記載があり、かつ国内生産をしていて使用素材と対応商品が明確な3社をご紹介します。どのような商品を作ることができるのか、何の素材を使えるかなど、制作に必要な情報をまとめています。
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対応商品 |
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修理対応 | 〇 | ー | 〇 |
サンプル納品 スピード |
2~4週間 | 3~4週間 | 3~5週間 |
※選定基準:2021年7月16日時点で「アクセサリー OEM」とGoogle検索してヒットしたアクセサリーのOEM業者の公式サイト30社を調査。実績について記載があり、かつ国内で生産を行っている業者の中でも、使用可能な素材と対応可能商品の両方が明確な3社をピックアップしました。