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アクセサリーのトレンドニュース
オリジナルアクセサリーやOEM依頼を検討するうえで、欠かすことのできないトレンド情報。このページでは、ハイブランドからストリート、オンラインショップなどさまざまなソースからアクセサリーのトレンド情報を紹介します。
2022年に流行ったアクセサリー
男女共にトレンドのパールネックレス
個性的なイヤーカフ
2023年春のトレンド予想!キーワードは「DIY風」
2023年の春のトレンドは、まるでDIYしたかのようなアクセサリーと言われています。自分が保有している大切な小物などを紐でつなぎ首にかける、貝殻を紐に通してブレスレットやネックレスにアレンジするなど、自分好みのアクセサリーを作るのもアリでしょう。カジュアルさもありつつ、奇抜さやオリジナリティのあるもの、各段にエレガントなものまで幅広いジュエリーのトレンドがうかがえます。
ビーズとシェル
カフ
ヘビーロング
ストリング
メンズアクセサリーの意識調査
20代~30代のうち週1回以上アクセサリーを身につけている男性を対象に「2022年の夏のメンズアクセサリーのトレンド」に関する調査をユゼン合同会社が実施しています。その調査結果について、詳しく見ていきましょう。
2022年の夏、身につけているアクセサリーは?
この問いに関しては複数回答アリとしており、その中で圧倒的に多かったのがネックレスです。およそ58.9%の方が身につけていると答えており、次いでリング(32.6%)、ピアス(22.5%)の順となりました。やはり首元や指先など、さりげないアクセントとなるアクセサリーが高い支持を得ているようです。
さらに「どんなデザインのアクセサリーが多いですか」との問いに対しては、80.7%ほどが「シンプル」と答えているのも特徴のひとつ。つまりアクセサリーを身につける男性にとっては、シンプルなデザインの方がトレンドになっているのでしょう。シンプルなアクセサリーの方が、どんなファッションにも合わせやすく、長く愛用できるというポイントで選んでいるケースも多いのかもしれません。
どのようなシーンでアクセサリーを身につけますか?
上記の問いに関しての回答の中で多かったのは「遊びにいくときやオシャレをしたいとき(38.2%)」、次いで「常に(29.5%)」「外出時は常に(24.3%)」という順でした。つまりオシャレして外出する際に身につける方が多く、中には日ごろからつけっぱなしにしている方もいるようです。たとえばお気に入りのアクセサリーやパートナーからのプレゼントなどの場合は、身につけること自体が習慣化されているのかもしれません。だからこそアクセサリーには、こだわりを持って選びたいと思う男性も多いでしょう。
アクセサリーを選ぶポイントは?
アクセサリーを購入する際に重視するポイント(複数回答可)に対する回答として、43.5%が価格と答えており、次いで素材(37.4%)、どんなコーデにも合わせやすい(37.4%)という結果でした。つまり価格を重視する男性が多いようで、価格は安ければ良いというわけではなく、自身の経済状態によっても理想の価格帯は異なるようです。
「アクセサリーを購入する際の予算は?」という質問に対して、10,000円〜30,000円未満(22.4%)が最も多く、次いで5,000円〜10,000円未満(21.1%)と続いています。ただ30,000円以上と答えた方も15.7%となっており、長く愛用できるアイテムであれば比較的高額でも購入するのかもしれません。
2021年までのトレンドとの違い
「2021年までの夏に身につけていたアクセサリーと、今年の夏に身につけているアクセサリーの違いは?」という問いに、変わらない(シンプルなまま)と回答した方が52.8%と最も多く、次いでシンプルになったと回答した方が31.9%と続きました。つまり2021年も2022年も夏はシンプルなアクセサリーが非常に人気が高いと言えるでしょう。
さらに「季節によってアクセサリーを変えますか」との問いには、36.8%もの男性が「変える」と答えています。つまり季節ごとで身につけるアクセサリーを変えるなど、オシャレを楽しんでいる方が一定数いるということです。季節ごとのファッションに合わせるだけでなく、素材を変える方も多く、中にはマフラーで隠れるネックレスは付けずにブレスレットにするといった声も聞かれました。
2024年に流行したアクセサリーの特徴
2024年に流行したアクセサリーは、「華やかさ」と「存在感」をテーマにした大胆なデザインが特徴でした。特にパールアクセサリーは伝統的な美しさを保ちつつも、現代風にアレンジされた斬新なデザインが多くの注目を集めました。
例えば、異なるサイズのパールを巧みにミックスし、動きや立体感を持たせたアイテムや、花やリボンなどの可愛らしく繊細なモチーフと組み合わせることで、女性らしさを際立たせるデザインが大人気となりました。
また、シルバーやゴールドといった地金を大胆に使用したイヤカフやバングルは、エレガントでありながらモダンな印象を与え、多くのファッション愛好家の支持を得ました。さらに、デニムを中心としたカジュアルなファッションにもマッチするようなジュエリーコーディネートがSNSを席巻し、ファッションの主役としてアクセサリーが存在感を増しました。
ヴィンテージ風の要素も再評価され、懐かしさと新鮮さを兼ね備えたレトロモダンなデザインも人気を博しました。
2025〜2026年にかけてのトレンド予測:マキシマリズムの時代へ
2025年から2026年にかけては、「マキシマリズム(過剰主義)」がアクセサリートレンドの中心的なキーワードとなります。ミニマリズムとは対照的に、装飾性が非常に高く、個人の感性や個性を存分に表現できるような大胆なアイテムが主流となります。
特に、彫刻のような立体的でアーティスティックなイヤリングや、複数本を重ねづけする多重のバングル、大ぶりでインパクト抜群のステートメントネックレスなどが再び脚光を浴びるでしょう。
アクセサリー感覚で着用できる装飾性豊かなベルトや、ジュエリーとしての機能性を備えた華やかなサングラスも新たなトレンドアイテムとして注目されると予測されます。
さらに、革や布地、金属、樹脂など異素材をミックスしたアクセサリーも人気を集める見込みで、鮮やかな色合いや大胆なコントラストを駆使したデザインが増えるでしょう。
遊び心あふれる個性派デザインにも注目
2025年以降のアクセサリーは、遊び心と個性が光るデザインにも注目が集まります。カラフルで楽しいビーズアクセサリーや、キッチュで遊び心満載のポップなカクテルリングは、日常のファッションに彩りを加えるアイテムとして人気が高まります。
さらに、ボリューム感のあるハンドチェーンや、大胆でありながらナチュラルな魅力を持つ花や植物をモチーフにしたオーガニックなデザインもトレンド入りするでしょう。
夏季には、リゾート感を演出する天然素材のアクセサリーや、透明感あふれるガラス素材など、季節感を楽しめる素材が特に好まれるでしょう。
サステナブルでエシカルなアクセサリーへの注目
環境保護やサステナビリティへの関心が世界的に高まる中で、アクセサリー業界も例外ではありません。2025年以降は、リサイクル素材を活用したエコフレンドリーなアクセサリーや、製造過程での環境負荷を軽減する取り組みを取り入れた商品が増えることが予想されています。
消費者自身も環境や社会問題への意識が高まっているため、サステナブルで倫理的なアクセサリーが次世代のスタンダードとして定着すると期待されています。
アクセサリーの魅力とは?
最後にアクセサリーの魅力について聞いたところ、様々な回答がありました。
- 「少し華やかな印象になる」
- 「自己肯定感が高まる」
- 「自分のスタイルをアピールできる」
- 「相手に好印象を持たれる」
上記のような意見が多く、アクセサリーが自分を表現できるアイテムの一つになっていると言えます。アクセサリーの魅力があるからこそ、普段から身につけたくなるのでしょう。季節に合わせて好きなアクセサリーを身につけることで、よりファッションを楽しむこともできるはずです。
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![]() 引用元:スペース公式HP(https://space-japan.net)
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![]() 引用元:石友公式HP(https://www.ishitomo.co.jp/index.html)
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![]() 引用元:B L.S.公式HP(http://bls-bell.com/)
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使用できる ベース素材 |
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対応商品 |
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修理対応 | 〇 | ー | 〇 |
サンプル納品 スピード |
2~4週間 | 3~4週間 | 3~5週間 |
※選定基準:2021年7月16日時点で「アクセサリー OEM」とGoogle検索してヒットしたアクセサリーのOEM業者の公式サイト30社を調査。実績について記載があり、かつ国内で生産を行っている業者の中でも、使用可能な素材と対応可能商品の両方が明確な3社をピックアップしました。